みなさん、こんにちは、AIPCのK.Iです。
さて、不動産の繁忙期に向けて本日は全国区の某不動産ポータルサイトのインストラクターとして活動していた時からの名残で
賃貸物件の『ウォシュレットってどうなの?』問題を深掘りしてみたいと思います。
居住用賃貸のオーナーさんは『特に』みた方が良い動画
ニックさんと言う、アメリカから日本へ引っ越してきたユーチューバーさんの動画にその答えはありました。
ご紹介のこの動画では、日本ではウォシュレットが普及していて、母国のアメリカではウォシュレットが普及していないのが嫌だ!
そのようなお話なのですが、ニックさんのご実家がウォシュレットでは無かった為にご実家にウォシュレットを取り付けたところ
ニックさんのお母さんが『公衆トイレ等よそでトイレが出来ない』とおっしゃっているところにあります。
ウォシュレットのトイレで無ければ我慢ならない
つまり現在ウォシュレットの住居にお住まいの方は『ウォシュレットのトイレで無ければ我慢ならない』のです。
ニックさんからすると、
ウォシュレットの無いトイレ=なんて野性的なトイレなんだ⇒絶望を抱き精神的なダメージを受ける
だそうです・・・
ソレを踏まえた上で、お客様が物件を探すとき、どのように物件を探すのか考えてみましょう。
様々な不動産ポータルサイトへ物件を登録する際にウォシュレットの項目が有りますよね??
項目が有るって事は、お客様が物件を探す際の表示で有ったり『検索の条件』だったりします。
『ウォシュレットのトイレで無ければ我慢ならない』お客様にとって、ウォシュレットの無い物件は見る価値すら無い物件なのです。
そんなもの、お問合せの時に言うから問題ないだろう!
そうではないのです。
情報が表示されない問題
検索条件にチェックが入って検索をかけた段階で
『表示すらされない』のです。
宝くじも、買わなければ当たらないのと同じで、そもそも見えていないからお問合せも無い。
仮に、ご予算だけで物件を探していた方がいたとします。
沢山の物件が有る中で、、、、
あ、この物件ウォシュレット無い・・・(´・ω・`)ショボーン
あ、この物件はウォシュレット有る◎♪\(o⌒∇⌒o)/
あ、この物件ウォシュレット無い・・・(´・ω・`)ショボーン
あ~~~~~~~~もう、めんどくさ~~い!
゛(*・・)σ【ウォシュレット】ぽちっとな♪
はい、もう、この時点でウォシュレット無しの物件は消えて無くなり、そのお客様はウォシュレット有りの物件の中から選んでお問合せするのです。
費用対効果について
ウォシュレットへの変更は、一昔前のウォシュレットは高嶺の花でしたが、現在は様々なメーカーから1万円台で販売されています。
又、以前とは違い、接続部品や必要な工具がセットで販売されていて、そう難しくない作業ですので現状復旧工事が終わった後にご自身で取替を行っているオーナー様もいらっしゃいます。
コンセントが有ればそう高く無い費用で便座ごと交換出来ます。テナント物件のオーナー様も、『ウォシュレットのトイレで無ければ我慢ならない』人間が増えた。との認識で専用トイレはもとより共用トイレも、『洋式のウォシュレット』でないと、テナントを検討している経営者が『ウォシュレットのトイレで無ければ我慢ならない』人だと、『お客様を逃がすかも知れない』と考えて敬遠するかも知れませんヨ。
アマゾンやらで1万円台のウォシュレットで十分でしょう。
最近は、電源が無くても取付出来るんです
冬場は水が冷たいのですが、『ウォシュレットのトイレで無ければ我慢ならない』人間にとってはそれでも有った方が良いのは言うまでも有りません。